倹約と節約の意味の違い!ケチとはどう違うの?

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倹約家とか、節約術ってよく聞く言葉ですよね。

どちらもお金を切り詰めるストイックなイメージのある言葉ですが、

倹約節約

いったいどのような意味の違いがあるのでしょうか。

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似たようなニュアンスで使いがちですが、
文章として書くときなど、どのようなケースに、
どちらの漢字を使うのがふさわしいのでしょうか。

今回は倹約と節約の違いについて紹介します。


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倹約と節約の違い


倹約という言葉を辞書で調べてみると

    倹約

    お金を切り詰めて出費を少なくすること。
    そのように努めるさま。

とあります。

一方、節約は、

    節約

    無駄をはぶいて切り詰めること。
    無駄使いを制限すること。

とあります。

ええい!いっしょやんかい!ヾ(`Д´*)ノ」

と感じてしまうかもしれませんが、
ちょっとまってください。


どちらも意味は似ていますが、

倹約が「お金を切り詰める、出費を抑える」というときに用いるのに比べて、
節約は「電気を節約する→節電」「水を節約する→節水」など、
お金以外の場合にも用いることがあります。

また、「」と「」は共に「つつましく質素な生活」
という意味合いがある漢字ですが、
」には「節操、けじめ、信念」などといった意味合いも含みます。

なので、倹約に比べて節約には単純にお金を切り詰めるだけではない、
精神面での「自分を律する」というニュアンスが含まれてきます。

よって、倹約が出費を抑えるという「方針」なのに対して、
節約の方がさらに厳しく具体的にどういう「方法」で切り詰めるのかという、
より具体的な方法、かつお金に厳しいという状況がうかがえます。

倹約:努めるさま
節約:制限する

倹約 < 節約

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英語で言うとどう違う?


では、次に英語で言い換えた時にどうなるのかを比べてみましょう。


節約を英語に当てはめると、

    Ecology(エコロジー)

がふさわしいかと思います。
日本語でもよくエコっていいますよね。

抑えるという意味合いが濃いのであれば、

    save(セーブ)

とも置き換えられます。


倹約の和訳もeconomyで問題ないですが、
もっと形式ばった言い方をするのであれば

    thrift

    frugality

なども表現として使えます。

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ケチと倹約家の違いとは?


お金に細かい人や、出費を出し惜しむ人を、

ケチ

と呼ぶことがありますよね。

しかし倹約家というと計画性のある人とか、
内助の功といったイメージがあります。

ではケチと倹約家はどう違うのでしょうか。

・・・・・・・

そもそもケチという言葉はあまり褒めるときには使いません。

ということは少なからず不快感を与えてしまったときに
使われることが多いのではないでしょうか。

    「参加費にも文句を付けるなんてケチな人」
    「ご祝儀や冠婚葬祭まで出し惜しむなんてケチな人ね」

こういった場合にはケチと呼ばれてしまうかもしれません。

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逆に、倹約家というのは、

無駄使いはしないけれど、使うところでは使う

というイメージが強いようです。


もともと内助の功という言葉も、
山内一豊の妻が倹約をしてお金を貯め、
夫のために高価な馬を購入し、
その馬が織田信長の目にとまり出世を助けた・・・

という逸話から来ているのです。


なので倹約家にはケチとは違い、

見えないところでお金を倹約している努力家

という意味合いがあるようです。

ちなみに反対語は浪費家となります。

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まとめ


今回は倹約と節約の違いについて紹介しました。

お金を切り詰める

という意味の似たような言葉でも深く調べてみると、
細かいニュアンスの違いがあるものですね。

正しい倹約方法で「ケチ」ではなく
「倹約家」と呼ばれる人になりたいものですね。

今回は以上です。
参考になりましたら幸いです。
(*゚ー゚*)ノ

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“倹約と節約の意味の違い!ケチとはどう違うの?” への2件のフィードバック

  1. Akiko より:

    エコは、Economyではなく、Ecologyから来ていると思いますが…。

    • 管理人 より:

      >Akikoさん

      ご指摘ありがとうございます。
      おっしゃる通りでございます。

      お恥ずかしい…。

      修正させていただきました!

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