パティシエとショコラティエ!違いはチョコを使うかどうかだけ?

記事公開日:2021年3月16日

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パティシエ

聞いただけで彩り豊かなスイーツたちが想像できる言葉ですよね。

綺麗で大きいお皿の上に上品に盛り付けられた甘いもの・・・

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素敵。

色々なスイーツの職人さんというイメージなのがパティシエですが、ショコラティエと言うのもありますよね。

こちらはショコラの職人さんっていう印象がありますよね。

主にバレンタインが近くなると、よく耳にする気がします。

ショコラティエってパティシエの中でもチョコを扱う専門の人のことなんでしょうか?
それとも、想像している意味とは全然違うんでしょうか?

TVとかで見ていると、なんかちょっと気になってきますよね。

そこで、今回はパティシエとショコラティエの違いについて見てみることにしますよ!


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パティシエとショコラティエの意味


まずはパティシエとショコラティエの辞書的な意味からチェックしてみましょう。

深い世界だから、もしかしたら本職の方からしたら、

厳密には違うんじゃ~ぃ!

という声があるかもしれませんが、ここでは一般的な意味だけ見ていきますね。

パティシエの意味


では早速、パティシエの意味から確認です。

    パティシエの意味

    フランス語で菓子製造人を意味する名詞の男性形。
    女性形はパティシエール。

    パティシエールは「お菓子屋さん」を指すこともある。

フランスではパティシエは「国家資格」なんだそうです。

イメージしにくいかと思いますが、どうやら日本でいう所の医師にも相当する社会的地位を持つそうです。

さすがフランス。
お菓子の立場が違いますね・・・

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ショコラティエの意味


さて、次はショコラティエの意味ですね。
見てみましょう。

    ショコラティエの意味

    フランス語でチョコレートから様々なデザートや菓子を作る、チョコレート専門の菓子職人のこと。
    手作りチョコレートを扱うお店やチョコレート菓子を製造する会社を指すこともある。

    女性形はショコラティエール。

チョコレートは製造工程が多いので、分けて考える必要があるのですが、カカオ豆からチョコレートを作る工程をする人のことではないんです。

因みに、ショコラティエもフランスの国家資格があるそうです。

日本とは国家資格の基準のようなものがちょっと違うので、同じように考えることはできないみたいですが、やはりフランスではお菓子はとても重要なんですね。

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パティシエとショコラティエの違い


さて、意味を見てみたところで、パティシエとショコラティエの違いについて見てみましょう。

意味を見ると、共通項はフランスの国家資格であることでした。

違いは、「お菓子を作る職人」なのか、「チョコレートの専門職人」なのか、と言う所に尽きます。

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チョコレートに専門の職人ができるくらい、チョコレートというものが奥深く、人に深く愛されてきたからなんでしょうね。

ショコラティエと言えば、国内でもピエール・エルメが有名ですよね。
サロン・ドュ・ショコラでもよく見かける、憧れのショコラティエです。°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°

日本人でも有名なショコラティエはいるので、美味しそうなチョコレートをちょっと紹介しておきましょう。

美味しいチョコレート


まずは、有名ショコラティエ・三枝俊介氏のパレドオール。


高級感もあって、チョコレートのトロッとした質感と艶が美しい逸品ですよね。

お次は、サロン・デュ・ショコラ常連さんのルフルーヴ・上垣大河氏の「旅するチョコレイト」。


こちらは可愛らしいデザインですよね。

角を取ったテラコッタのような、ミルクチョコレートを思わせるような色合い。
奇をてらわない馴染みのあるフレーバーで、優しい雰囲気の漂うチョコレートです。

最後はパティシエさんから、池ノ上ピエールの「ショコラ・ド・フレ」です。


シンプルな定番の石畳チョコレートですが、くちどけ抜群の逸品です。

外箱もシンプルな黒一色のデザインで、男性にも贈りやすいです。

パティスリーなので、チョコレート以外の洋菓子もHPで見ることができます。
美しいチョコレート細工が目を惹きますよ!

はぁ。。。
美しい・・・
チョコレートって、最高に幸せな気持ちになる食べ物ですよね。

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まとめ


今回は、パティシエショコラティエの違いについて紹介しました。

最後はチョコレートの紹介になってしまいましたが、まとめると違いは以下のようになります。

    パティシエとショコラティエの違い

  • パティシエ:洋菓子をつくる職人のこと。フランスでは国家資格になっている。

  • ショコラティエ:洋菓子の中でも、チョコレートのお菓子の歴史や知識、技術に特化した職人のこと。フランスでは国家資格になっている。

日本でのショコラティエとフランスでのショコラティエでは、資格と言う意味で少し違いはありそうですが、チョコレートの専門家がショコラティエなんですね。

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チョコレートは送る相手の甘味の好みを把握しておけば、誰にでも送ることができて、自分で食べても幸せになれる素敵な食べ物ですよね!

ですが、甘味や食感で好みが大きく分かれるのもチョコレートですよ!

甘いものが好きな人にはミルク感の強い甘めでくちどけの良いものを、甘いものが苦手な人にはココアカカオが多めの苦みがある固めの食感の物を送ると外さない気がします。

チョコレートに関する記事は、他にもココアとカカオの違い準チョコレートとチョコレートの違いについても紹介しています。

良かったら見てみてくださいね!

今回は以上です。
ご参考になりましたら幸いです。
(*゚ー゚*)

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